お詫び状を添削してみます-2 赤ペン先生
一瞥して目に付いた順に赤ペンを入れました。
1.校正したのか甚だ怪しいと思います。
私見ですが、ネット社会が未成熟のまま広く伝わったことで、
こういった過ちが散見されるようになりました。
一行の文字数を意識していなさ過ぎです。
今回画像ファイルを添付したのも、この一点を訴えたい故です。
2.お詫び状において一番してはいけないこと
それは言い訳です。
>>
コメントカードの集計に時間がかかり◆◆様への
お詫びのご連絡が遅くなりました
<<
今回のケースでは二重にダメです。
では集計に一カ月も? と普通なら思いますね。
そういったことが考慮されていないようです。
3.文章としての体裁を整えていない。
重箱の隅をつつくようですが、前後の文脈を考慮すれば、
ここで改行し読みやすくするべきでしょう。
これは全体的に言えますが、この方の文章は、
句読点・改行による可読性を考慮していません。
次回更新では、
他に不足している文章(いいまわし)について触れてみます。