鯉するフロントマン

現在旅館業従事、前ビジホフロントマン(元旅館予約)が業界の話と、CARPの話を

11/24の補足です

先日の内容があまりにも不親切でした。申し訳ございません。

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ここで私が薦めているのは、宿泊施設に電話することです。

用事は何でも構いません。

ここでの対応に不満があれば、別の施設を検討するように薦めています。

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用事は何でも構いません って、それは慣れた人ですね。

 

宿泊施設までのアクセスを問い合わせてください。

これは、

1:駅前であろうが、駅からバスで1時間であろうが、宿泊者にとっては解らない内容であること。

2:施設に勤める者であれば、誰でも案内できなければいけないこと。

である故に、探りを入れるには最適だと思います。

特にです。

 

あくまでケースバイケースですし、簡略化しますが、

宿「お電話ありがとうございます、△△です」

TEL「予約を考えていますが、そちらまでのアクセスを教えて下さい」

この次の宿の対応は大抵2通りです。

宿1・・電話に出た方が教えてくれる

宿2・・出た方は教えてくれない、別の方(例えば予約)への取次をされる。

 

この宿2の場合において、

TEL「予約を考えていますが、そちらまでのアクセスを教えて下さい」

宿2「予約にかわります」 「フロントにかわります」

と、即答する宿は避けた方がよろしいかと。(実際にありますよ、こういうお宿)

取り次ぐにも ひとことふたこと がある宿は、大丈夫です。

(取り次ぎ方は施設によって異なると思いますので省略します)

 

つまり、宿泊施設全従業員がお客様をお迎えする心構えがあるのか否か。

を問うのに手軽である、ということです。

予約・フロントスタッフが、それなりの対応をするのは当たり前です。

そうでないスタッフを視る、とお考えください。

 

補足の予定が随分と長くなってしまいました。

何かございましたら、コメント欄などでお願いします。